究極の捕らえ方

薬局にて、飲料水を買いに入ったときのことです。何を買うかえらんでいると、近くで、母と息子の変な会話が聞こえてきたので、少しずつ近づき聞いていました。息子「これが1番きくよ」、母「ホントに動かなくなるんでしょうね」、息子「これで、みんなつかまえてんだってばー」と言ってるんで、いったい何を?と思ってたら、なんと、どうやら蝉のことのようです。殺虫剤で?と覗きこんだら、驚きの瞬間冷却スプレーのコーナーです。ほてった体を一時的に冷やす、クールダウンのスプレーを蝉にかけて捕獲するとは、なんと現代っ子的な発想力。それで本当に捕まるのか疑問ですが、普通に手で捕まえてほしいです。むかしの蝉捕り名人の、いろんな捕まえ方を、参考してほしいと願う。そこで、今の現代っ子に、絶対出来ないであろう究極の捕まえ方を紹介します。それは、おでこで蝉を捕まえるのです。自分の額のシワで挟みとるという究極の奥義というものです。詳しく知りたい方は、尾崎一雄さんの「虫のいろいろ」を、ご参考下さい。

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