徒然草の中で

ちょっと暇潰しに読んでいたらビックリしたので載せてみました。「春夏秋冬という四季は順を追って移り変わってゆく。しかし、人間の死はふいに、突然やってくるものだ。死は顔を向けて堂々と正面から向かってくるのではない。すでに前々から人間の背後にしのび寄っているものである。人間は誰しも死ぬことを知っているが、現実のこととして考えないうちに、突如として訪れてくる。まるで満ち潮のようではないか。沖からだんだんに潮が満ちてくるのではない。気がつくと、足許がもう潮にひたされているのと同じである。」
兼好法師の言葉ですが、まるで津波を連想してなりません、兼好法師の時代にも地震や津波があったのではと考えさせられました。

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