飽きることについて

iPadを買ってはみたけれど二ヶ月で飽きてしまいました。

 その1ヶ月前は電子書籍のkoboを、さらにその1ヶ月前はポメラを買っていて、全て1,2ヶ月で飽きてしまいます。流石に自分の飽きっぽさに驚いています。そして今Kindleを狙ってます。iPadにKindleのアプリがあるのでこと足りるのですが、その為にわざわざiPadでKindle本を読むことはないなと、iPadから遠ざかる理由はアプリケーションに飽きたのと肝心なAdobeに未対応だったのが致命的でした。 koboはページめくりの誤作動と反応の遅さでした。ポメラは自分のなかではとても気に入りかなり使い込んだと思います。ただ、肝心要のときにバッテリー切れ、バッテリーが電池なので何処でも手に入るだろうと思い予備を持ち歩かなかったことが不運でした。いくら探しても手に入らずやっと見つけ又こんなことにならない様に単三電池を大人買い、いざ装着しようとしたらサイズが合わず「単四電池だったっよー」というときからショックで使っていません。

 お客様が持っていらしたKindleを、ちょっとだけ抱えさせてもらったら軽さにビックリでした。koboと同じぐらい。動作はkoboより使いやすそうな感じなのでKindleはすぐに欲しいものリストにランクイン。だけど考えてみたら、ほぼ1ヶ月毎にポータブル機器を購入しているので、Kindle購入してもすぐに飽きてしまう可能性が大きい、ちょっと整理してみようかと。ふらふら散歩に出かけました気がつけば以前よく通っていた古本屋。相変わらず汚いなーと思いつつ、紙の本をゆっくり眺めたのは久し振り、なつかし〜な〜この本とか思っていたら時間を忘れて夢中な自分に気が付きました。ついでに指先が真っ黒なのにも気が付きましたが、これは古本屋のお約束。立ち読みで足の痛み限界までいました。電子書籍ではこれだけ長い間集中したことはなかったかと思う。電子書籍のいいところもあるのだけど、紙の書籍の魅力に追いつくには、まだまだ先だろうなと再確認、とくに日本語はクスんだ紙の雰囲気と合います。しばらく紙の本を購入することにします。 おっと! Kindle購入止めて、直ぐに紙の本に気が変わったこともやっぱり飽きっぽい性格みたい。 流行も立ち止まると古典、流れるから流行なのだから職業柄悪いことではないと自分に言い聞かせる日々です。 芸術家の中には一貫性を保ち、それが評価になり認められる場合もあり、どちらがどうと言うより、本人が良ければ何事も悪い事ではないのかな。最近、特にそう思います。

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