酔っぱらいの詩

おはようございます♪しかしながら毎日暑いですね。熱中症や体調不良で体を壊さないように気を付けたいと思います。皆さんもどうかお気をつけお過ごしください。さて、最近の社会情勢が気になり落ち着かないひとも多いと思います、為替の動向など、ひやひやしますが、そんなときは李白の詩を一読しましょう。「春の日に酔いより起きて志をいう」という、好きな詩があります。人生はしょせん大きな夢、小さなことに悩んでもしょうがない、1度の人生を浮世の俗事で浪費してはならない、だから1日じゅう酒を飲み酔っぱらい、寝そべってみる、目がさめ、鳥に話そうとすると、春風に乗って鶯の喋りが聞こえ、またいい気持ちになり、酒を飲む、歌いながら明月が現れるを待っていたが、歌い終わると何で待っていたのかわかんなくなっちゃたー。というような詩なのですが、この李白の人生観には圧倒されます。波乱万丈の人生を歩んだ人だから生まれた詩でとても魅力的です。以前は玄宗皇帝にお仕えしたこともあり、宮仕えのまえは、ヤクザ稼業も経験しているので、詩にとても奥行きがあり深いです。現代に生きていても同じように歌ってそうですね。いま悩んでいることがとても、ちっぽけに感じます。

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